日本は湿度が高く、ジメジメして嫌ですねー?
特に髪は湿気に弱く、特に猫っ毛でクセがある方は湿気に髪が負けてしまい、ボリュームがでづらいという方が増えますね。
今回はあそんな方におススメのヘアケア用品をお伝えしますね。
朝せっかくセットしても、いつの間にか髪がぺたんこになってしまった経験は誰にでもありますよね?
今回はよくある3つのパターンをお伝えします。
湿度が50%を越えると、ぺたんこになったりうねりが出るといった変化があらわれます。
50%というと意外にも起こる頻度は高く、たとえば10分ほど歩くだけでも髪周辺の湿度は50%を越えてしまいます。
温かいお茶などを飲むと、なんとその湯気で前髪を中心としたエリアの湿度は一気に30%ほど上昇します。
梅雨どきや真夏だけでなく、365日、日頃の行動パターンのあちこちに湿気上昇の要素が含まれていることを知っておいてください。
では、湿気でぺたんこになってしまう原因は何でしょう?
湿気によって髪1本1本の重量が増し、その重みに耐えられなくなることが大きな原因です。
多くの人は、猫っ毛や細毛だったり、毛量自体が少ない髪質によるもので、ほかに、皮脂が多く髪がべたつきやすい人、スタイリング剤のつけすぎでも起こります。
髪がぺたんこだと、寂しい印象に見えたり、老けて見られたり、途端に見た目年齢も変えてしまうほど。根元の立ち上がりはキープしたいですね。
ペタンコの髪を簡単にボリュームアップさせる道具は「つげ櫛」です。
実は、この「つげ櫛」ですがその歴史は古く...なんと縄文時代から使われています。
櫛を何度も椿油につけこんで浸透させているため、見た目は目が細かいのですが、からまりにくく、根元から櫛を入れてもストレスなくとかすことができるのが特長です。
つげ櫛を髪の流れとは逆方向に、つげ櫛を根元からとおすだけで、湿気が逃げて、空気を含んで、まるで朝セットしたかのようにふんわりと仕上がります。
この間、たった3秒。これだけで「髪直し」できるうえ、乱れたキューティクルも整うので美しいツヤまで生まれます。
「つげ櫛」は持ち運びにも便利ですので、湿気が気になる方は一度お試しくださいね。